地震対策

4月14日に起こった熊本地震で、マンションが割れたという報道に対して、Twitterでエキスパンションジョイントが話題になっています。

エキスパンションジョイントとは「細長い建物やL型の建物の接合部を、地震時の変形などに追随できるようにした接合方法」です。

マンションを造るとき、初めから地震などの非常時に対して前もって対策しているんですね。素晴らしい技術だと思います。




この報道から感じたことは2つです。

1つ目は、ニュース報道は、ただ事実だけを報道し、正しい現状を伝えて無い可能性があるということです。

ただマンションが割れたという事実を報道し、何故割れたか?マンションの不備なのか?は確認しない報道だったと思います。
専門家に聞けば、原因がエキスパンションジョイントだったと分かると思いました。
緊急時だったからという理由で、今回はしてないだけかもしれませんが。


もう1つは、非常時に対して、先に手を打っておく姿勢が強いということです。

地震が起きても大丈夫、起きる前提で作って、先に手を打っておき、非常時でも対応できるということが素晴らしいと思いました。
倒壊しないような設計で無く、倒壊しそうになっても大丈夫なように考えて造っているんですね。

情報を鵜呑みにする危険性、非常時に対して先手を打っておく大切さを学びました。

僕が今取り組んでいる就活に置き換えると、

「ESでこれ書くと良い!」とかは危ないですね!
みんな書いちゃうと埋もれちゃうESになるし。

「面接でこれいうとこう聞かれるとやばい!」を前もって考えとくってことですね!

分かるかね!少年!

以上。草本からでしたー。